2012年4月7日

670.古い感じで2:1に耐張碍子!

今度は古そうな感じでの発見となりました。
こちらも又、耐張碍子が2:1になっています。
でもこちらはちょっと、腕金の横幅サイズも短そうです。この種類の腕金も高圧用では、現在は見かけないものですね
昭和40年代にこのサイズでこの種類の腕金が多くあったと思われますが、当時は耐張碍子のものでも2:1の配列のものがあったかどうかは不明です。
又現在は、低圧用のもので偶に横にちょっと長いこのサイズが見られたりしますが、こちらに掲載している動力線用のものですね
急カーブ地点に立つ電柱なので、こうなったと思われますが珍しいです。
写真は都内杉並区での撮影となります。逆に23区東部には全くこういったタイプを見ていない気がします。
珍しいんだけど古い感じもしてきます。w
耐張碍子の引き留めクランプカバーは長く高圧線は最上部を通る架空地線並みに細く古い感じのものです。
<以下は開閉器付きのものです。>