2010年7月25日

506.交換後の電柱に高圧線が接触しないように取り付けられている2つの中実碍子付きの電柱!

電柱が建て替えられた後のようですが・・・ その立て替えられた新しい電柱の手前には古い電柱がまだ残っていました。
その古い電柱の方の上部の方を見てみたら3本高圧線がある内、右側の2本の高圧線とコン柱が接触しないように2つの中実碍子が取り付けられています。
2つの中実碍子を取り付けている腕金は、本来は動力線用のものだと思われます。
何だかラーメン博物館で見られそうなタイプの電柱ですね・・・w
こういう感じで2つの中実碍子で2本の高圧線が支持されているところを見るのは初めてです。
なのでここは車を止めてもらって撮影しました。

505.スタンドの看板を避けるように・・・

ガソリンスタンドの看板を避けるようにして立っている電通の最上部の高圧線の部分の形状が変わっていたので撮影しました。
よく見てみると新タイプのF型アームにある水平の高圧線のすぐ下の辺りにまた別の水平の腕金を今度は新タイプのF型アームにあるD型腕金の部分に取り付けて手前側にあるスペーサーを取り付けている高圧線の一部を支持している点が何だか変わっています。
そのすぐ左側にある開閉器を挟んで高圧引き込み線を分岐している部分とその高圧線を支持している高圧線の腕金もギリギリ収まっています。

504.真ん中の高圧線だけ高い位置に!

ここでは2本連続で変わったタイプの電柱を発見し前記事にある503.不思議ぃ~なっ!組み合わせっ! の次にあった電柱もまた真ん中の高圧線だけ高い位置に通っていたりと変わっていたので撮影です。 というのはこちらの電柱でして・・・
最初、一段下がって通っているのは2本の高圧線だと思って撮影したのですが・・・
よく見てみたら一段さがって2本の高圧線が通っていますが!
よく見てみたら3本高圧線が通っていました。
しかも真ん中の高圧線だけそのままの高さで通っています。
(高圧線の腕金は最近の新タイプの電柱に多くなってきている少々短めのタイプのものですね・・・・)
そしてっ!
その次の電柱の組み合わせがまた変わっていました!
それはそのままの高さの1本の高圧線と1段下がって通っている2本の高圧線との間になんと別の方向から高圧線が割り込んでいるからです。w
3本高圧線がある内、真ん中の高圧線と両サイドの1段下を通る高圧線の間にさらに別の方向からやって来た高圧線を通すといった電柱は今まで見たことがなかったです。w
そして、最後の最後に高圧線の腕金のすぐ下にある動力線の腕金にも注目してみるとちゃんとジャンパー線支持の低圧ピン碍子も取り付けられていますね・・・
<真ん中の高圧線だけ高さを上げている電柱は別の所で交差点を渡る高圧線で発見済みでした・・・>
293.真ん中の高圧線だけ高くなって交差点を通っている電柱!!

503.不思議ぃ~なっ!組み合わせっ!

むむっ!車で通りすがりに・・・
こりゃまた珍しそうな不思議な組み合わせです。w というのは・・・
右側に高圧引込み線支持の電柱が立っていて、左側にはその高圧引込み線を分岐している電柱がありますが・・・ その中でもこちらの高圧引込み線を分岐している電柱の組み合わせが変わっていたので撮影しました。
上段はまぁ、古いタイプの電柱だったらよく見られそうな鳥居型のGW支持の腕金と普通サイズの3:0の耐張碍子を取り付けたタイプの電柱ですが・・・
そのすぐ下になんと水平の腕金とD型腕金をプラスした新しいタイプのF型アームを使って高圧引込み線を分岐している電柱でした。
開閉器をまた枠の中に取り付けていない点も何だか不思議です。w
分岐側の高圧引込み線に使っている碍子は中実耐張碍子で千葉県で見られそうなタイプですね。
上段を通る高圧線の腕金には避雷器は取り付けられていませんね・・・・
ここではどうしてこのような組み合わせになったのかというと多分すぐ右側に杉の木がありそれを避ける為にこういう組み合わせにしたのだと思います。
分岐側に新しいタイプのF型アームを使って高圧引き込み線を分岐している電柱は既に発見済みでしたが・・・
こちらの電柱ではそれが斜めになった感じで取り付けられているので珍しそうなタイプの電柱に見えますね!!
<分岐側の高圧引込み線支持に新タイプのF型アームを使っている電柱!>
201.分岐側の高圧引込み線を支持している新型のF型アーム

502.上段にある高圧線と繋がないで!!手前側はしゃがんで開閉器付きの電柱!!

むむっ!これはっ!・・・ と思いきやこの時は私、車の後部座席に座っていたので肝心な電柱があまり上手く撮れていなくちょっと見難い電柱写真になってしまいましたが・・・
よく見てみたらGW支持の腕金も唯1本の腕金で手前側の高圧線はなんとしゃがんで開閉器付きです。
何だか不思議な感じのする1本の電柱です。
さらによく見てみたら上段にある右側からやって来た高圧線とすぐ下にあるしゃがんで開閉器を取り付けている高圧線から繋いでいないことがわかります。
しゃがんで開閉器付きの電柱は別の所でも撮影済みだったりします。
<しゃがんで開閉器!>
271.一段下がって高圧線が引き下げられている電柱

501.長いサイズの高圧線の腕金付きの電柱ですぐ下にある普通サイズの腕金に開閉器を取り付けている電柱!

時々見られる長いサイズの高圧線の腕金を使っている(最近はこれよりD型腕金に水平の腕金をプラスしたタイプのものの方がやっぱり多いですかね)タイプの電柱ですが・・・ 高圧線の腕金に直接開閉器を取り付けているのではなく 3つのクランプ碍子を取り付けている長いサイズの高圧線の腕金の右下に何時もの普通サイズの腕金を取り付けて開閉器を取り付けているのがわかります。
高圧線を支持している長いサイズの腕金が傾いてしまっているのですぐ右下に別の高圧線の腕金を取り付けて開閉器を取り付けているんだと思います。

<別の所では高圧線に普通サイズの腕金を使っているタイプの電柱でまた別の腕金を取り付けて開閉器を取り付けている電柱を見ました!・・・こちらの電柱です。w>

281.別の腕金に開閉器が取り付けられている電柱